TOTOマンションリモデル ユニットバス組立
昨日に引き続き 朝霞のマンションでユニットバスの組立です。
排水管をまずは接続位置に
ユニットバスの位置出しを行い、排水管を接続位置まで加工します。
洗い場の床を設置しボンドで足を固めます。
続いて浴槽を置く位置のレベルを出して下地を設置しボンドで足元を固めて浴槽を運び入れて置き、浴槽の排水を接続して止めます。
浴槽には予め循環金具(給湯器からの循環・追炊き)を取付しコーキングで止めます。
浴槽上部に梁が
マンションでは梁があるときも。。。こんな場合は 梁カット部材を使って壁と天井を加工します。寸法を出してカットしますので かなり慎重に作業を行います。
梁カット部材取付
梁カット部材も加工しなければ取付はできません。
同じマンションでも階が違うと梁の大きさも違います。部屋によっては梁がない場合もあります。今回は右側をよく見てもらうと分かりますが 実はここにも梁があったのです。
既存のユニットバスでは右側の梁をかわすためにユニットバスの全高をカットして室内寸法が1900mmしかありませんでした。なので実寸法よりも狭く見え かなりの圧迫感がありました。
今回は床が下がったので室内高は、最大のところで標準の2000mmとれていますので広く感じます。